猛暑でエアコンつけっぱなし…本当に大丈夫?電気代と機械への影響、メーカーが教える“賢い使い方”
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全国的に猛暑が続き、連日35度を超える地域も少なくありません。夜も気温が下がらず、寝苦しい日々が続く中、「エアコンを何日もつけっぱなしにしているけれど、故障したり電気代が高騰したりしないか心配…」と感じている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、大手空調メーカーであるダイキン工業に、“エアコンのつけっぱなし”に関する素朴な疑問をぶつけてみました。
まず気になるのは、「外出時、どのくらいの時間ならエアコンをつけたままにしてもいいのか」という点です。
ダイキン工業 広報グループの野田久乃さんによると、 「節電の観点から、当社が過去に行った実験では、日中の外出が30分程度であれば、エアコンを切るよりもつけっぱなしの方が電力消費量が少ないという結果が出ました」とのこと。 つまり、30分以内の短時間の外出ならエアコンはそのままにしておくほうが効率的なのです。 逆に、30分以上外出する場合は、いったん電源を切る方が節電につながると考えられます。
では、「数日間、連続でエアコンをつけっぱなしにしても問題ないのか」という疑問についてはどうでしょうか?
野田さんは、 「ご高齢の方や赤ちゃんがいらっしゃるご家庭などでは、安全のために24時間つけっぱなしにせざるを得ないこともあるかと思います。そのような使い方は想定済みですので、安心してご使用ください」と語ります。 つまり、連日運転も基本的には問題なく、安全性にも配慮されているということです。
ただし注意点もあります。 「エアコンは長時間連続で使用することで部品の劣化が早まったり、製品寿命が短くなる可能性もあります。そのため、定期的な点検やお手入れをしながら使用していただくのが理想です」とのこと。
暑さが続くこの時期、エアコンは命を守るための重要なツールです。 うまく使いながら、快適で安全な夏を過ごしましょう。
