クレカ満足度調査2026年版!エポス・三井住友・PayPayカードが選ばれる理由とは
ファイナンス
クレジットカードは日常生活に欠かせない存在となり、多くの人がポイント還元や特典、サポート体制を比較しながら利用しています。では、数あるカードの中で「満足度が高いカード」はどれなのでしょうか。2026年に実施された「クレジットカード顧客満足度調査」の結果から、ユーザーが選ぶ理由を探ってみましょう。
今回の調査は、株式会社J.D. パワー ジャパンが20歳から69歳までの本会員8,571人を対象に実施。調査開始の2018年以来、「クレジット機能」「ポイントプログラム」「会員サービスや特典」「手続き・サポート」「年会費」という5つのファクターをもとに総合満足度を算出しています。
2026年版では特に「年会費」と「ポイント」が大きく影響していることが明らかになりました。年会費2万円以上や1万円台のカードでは、ポイントプログラムの評価が上昇。さらに、年会費無料のカード部門でもポイント還元への満足度が強く反映されました。コストに直結する要素が重視されるのは、利用者が“メインカード”に求める条件として、費用対効果を重んじている証拠といえます。
加えて、近年注目度が急上昇しているのが「セキュリティ対策」です。過去の調査で影響度が低かったクレジット機能が、今回すべての部門で最も重要視される結果となりました。背景には不正利用の増加があり、安全性を意識するユーザーが増えていることがうかがえます。
また、カード会社が発信するセキュリティ情報については約8割の利用者が「認知している」と答えたものの、「確実に見聞きした」と答えた人は2割にとどまりました。つまり情報自体は届いていても、十分に浸透していない現状が浮き彫りになっています。
今回の調査結果からは、利用者がカードを選ぶ基準が「コスト」と「安全性」にシフトしていることが明らかになりました。エポス、三井住友、PayPayカードといった人気カードが上位に入ったのも、まさにこのニーズを満たしているからでしょう。これからクレジットカードを選ぶ際には、年会費やポイントだけでなく、セキュリティ対策も含めて総合的に比較することが重要になりそうです。
