マクロン大統領に新首相早期指名の圧力高まる-暫定予算成立期限迫る
ファイナンス
(ブルームバーグ): フランスではバルニエ内閣の総辞職に伴い、暫定予算案の年末の成立期限が迫る中で、マクロン大統領の盟友らの間から早期の新首相指名を求める圧力が高まっている。
首相候補に名前が挙がる中道派のベテラン政治家、フランソワ・バイルー氏は先週末、「このままではいけない」と警告。マクロン大統領を支える中道・与党連合のヤエル・ブロンピベ国民議会(下院)議長も8日のラジオ番組で、「数時間以内」に新たな首相を指名するよう要求した。
バイルー氏以外では、首相経験者のベルナール・カズヌーブ氏(61)とジャン・カステックス氏(59)、アタル内閣で国防相を務めたセバスチャン・ルコルニュ氏(38)らが有力候補と目される。
国民議会では4日、左派連合「新人民戦線」に最大議席を持つ極右・国民連合(RN)が同調する形で、バルニエ首相率いる内閣への不信任決議案が賛成多数で可決され、フランス政治システムの混迷が深まった。
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