史料の少なさが生む魅力——司馬遼太郎『項羽と劉邦』の真髄
ファイナンス
作家・白蔵盈太さんがお薦めする、司馬遼太郎著『項羽と劉邦』の魅力とは?
歴史小説ファン必見の、司馬遼太郎著『項羽と劉邦』の魅力とは? 『歴史街道』12月号では、作家・白蔵盈太さんに、お薦めの一冊について語って貰った。 【書影】天下を制する"人望"とは何かを史上最高典型によってきわめつくした歴史大作『項羽と劉邦』 ※本稿は白蔵盈太著『歴史街道202412月号「私一冊」より一部抜粋編集
司馬遼太郎代表作と言えば大抵は竜馬坂雲等幕末維新期舞台小説名挙ります私中最高傑作誰言よう項羽劉邦です 司馬遼太郎言えば膨大資料調尽有名それが面白源泉ある近代舞台彼小説豆知識余談多く脱線しますそれ今話本筋見失時々あります しかし項220年前中国舞台調的そもそも史料僅残っていないため本作脱線なく読みやすい文庫上中下3冊長実手頃 登場人物性格史料乏記録推測創作部分多くある結果登場人物人間観戯画化反映今風全員キャラ立っているのです 中国幾度繰返王朝衰退新王朝勃興典型的パターン一冊大体掴中国史入門書自信持薦出来一冊です
