資産家の老後を襲った「義理家族トラブル」~突然始まった同居生活が招いた離婚危機~
ファイナンス
裕福な老後生活を送っていた高橋夫妻に突如降りかかった親族トラブル。夫が無断で決めた義妹家族との同居が、平穏な日々を一変させました。FP相談ねっと・認定FPの小川洋平氏が、実際の事例をもとに高齢期の家族問題を解説します。
予告なく始まった共同生活 69歳の高橋美智子さん(仮名)は資産家の父から相続した高級タワーマンションで、71歳の夫・一郎さん(仮名)とゆとりのある老後を過ごしていました。ところがある日、大量の段ボールを持った夫の妹夫妻と義両親が突然押しかけてきたのです。 p > < / div > 崩れていく日常 当初は遠慮していた義妹夫妻も次第に好き勝手し始め、リビングは段ボールで埋め尽くされました。足が不自由な義両親のお世話も美智子さんの負担に。半年後には夫婦関係にも亀裂が入り、離婚問題へ発展します。 p > < / div > 泥沼化する財産分与問題</H2>
タワマンは美智子さんの所有物だったため弁護士を通じて退去要求しましたが、離婚条件として夫から資産半分を要求されます。「自分がいなければ妻は資産築けなかった」とする夫に対し、「私こそ家事育児と仕事を両立してきた」と反論する美智子さん。 </P> </DIV>
統計に見る家族トラブルの実態</H2>
2021年司法統計によると婚姻事件中8%(4,871件)が親族間トラブルによるもの。専門家は「お金の問題ときちん向き合わないことが人間関係破綻招く」指摘しています。(執筆:FP相談ねっと・小川洋平CFP) </P> </DIV>
