オフシーズンのトレーニング変遷~ノリックから小椋藍まで、ライダーたちの鍛え方
スポーツ
ウエイトトレーニングに励む2003年のノリック photograph by Satoshi Endo
11月中旬にスペイン・バルセロナで行われた最終戦ソリダリティGP(洪水被害のためバレンシアGPの代替開催)が終わり、ロードレース世界選手権はシーズンオフに入った。来季は2月にウインターテストが始まり、2月下旬に開幕、11月中旬にシーズンが終わる。 【この記事の写真】ノリック、大治郎、マルケスに小椋藍……伝説のライダーたちのプライベートなトレーニング走行写真などを見る この数十年を振り返れば、1990年代は、12戦から15戦のシリーズ戦だったが、2000年代に入ると着実に開催数は増え、この数年は20戦以上が定着し、来季は22戦を予定している。レースの開催数が増えたことで、選手たちはもちろん、マシンを開発するメーカーやチームにとってもシーズンオフが本当に短くなった。加えて、マシンの技術規則やスポーティングルールの改訂、さらにタイヤのワンメーク化などでプライベートテストは例外を除いて禁止となり、公式テストは大幅に減った。現在
