フィオレンティーナMFボーベ、ICD植え込み手術へ 心停止後の治療経過
スポーツ
担架でピッチから運び出されるフィオレンティーナのボーベにチームメートが声をかける(ロイター)
試合中に意識を失って倒れ、救急搬送されたフィオレンティーナのMFエドアルド・ボーベ(22)が、10日に取り外しが可能な植え込み型除細動器(ICD)を埋め込む手術を受けることになった。スカイ・イタリアなど同国メディアが報じた。 ボーベは1日のセリエAインテル・ミラノ戦の前半16分、靴のひもを結び直そうとしゃがみこんだ際に倒れ、0-0だった試合はその時点で中止に。救急車の中で意識を取り戻したボーベは、不整脈による心停止を起こしたと診断された。退院には、ペースメーカーと同じく不整脈の治療に使用されるICDの装着が必要となっていた。 セリエAではICDを装着した状態でのプレーは認められていない。デンマーク代表MFのクリスティアン・エリクセン(マンチェスターU)はインテル・ミラノに所属していた21年に欧州選手権の試合中に心停止を起こして倒れ、ICD装着手術を受けたためインテルとの契約を解除。プレミアリーグへ移籍していた。 ボーベは今週中に退院の見込みで、その後の検査結果により医師と合意すればICDを外すことも可能になるという。クラブはボーベの帰還を待ち望んでおり、外すことを許可されればセリエAでのプレー続行も見えてくる。
