2024年の日経平均株価、35年ぶり最高値更新で締めくくる ~円安介入や過去最大暴落も波乱の1年~
ファイナンス
終値4451円安となった日経平均株価=5日午後、東京都中央区(三尾郁恵撮影)
2024年の東京株式市場は7月前半までは、円安ドル高などを追い風に上昇基調で推移した。日経平均株価(225種)は2月にバブル経済期の史上最高値を約34年ぶりに更新。7月は終値で一時4万2千円を超える場面もあった。一方、政府・日銀の円買いドル売りの為替介入などもあり、8月に過去最大の暴落も記録。波乱もあった1年だったが、年末の終値は35年ぶりの史上最高値更新で締めくくった。 【グラフでみる】2024年の日経平均株価(終値)と円ドル相場の推移 「1年を通じてみると株式市場は大きく上昇を遂げた」。30日、東京証券取引所で行われた大納会で、日本取引所グループの山道裕己グループ最高経営責任者(CEO)は24年の株式市場をこう総括した。 24年1月4日、3万3千円台で始まった日経平均終値は、2月22日にバブル経済期の1989年12月29日の3万8915円87銭を突破。その後も上昇基調で推移し、7月11日に4万2224円02銭に達した。 ただ、
