小林製薬、紅麹問題で127億円の特別損失計上 上場以来初の減益
ファイナンス
小林製薬の山根聡社長(10日)
小林製薬は10日、2024年1~12月期の連結決算を発表し、紅麹を含むサプリメントをめぐる問題を受けて、通期で127億円の特別損失を計上したと発表しました。最終利益は前期に比べ約50%の減益となり、1999年の上場以来、初めての減益だということです。 小林製薬が発表した2024年度の売上高は1656億円(前期比4.5%減)、本業のもうけを示す営業利益は248億円(前期比3.6%減)、最終利益は100億円(前期比50.5%減)。 紅麹製品の回収などの伴い、2024年10~12月の第4四半期で新たに25億円の特別損失を計上し、通期では127億円を特別損失が出たとして、売上高と最終利益を当初の予想から下方修正しました。また、今後発生する費用がある場合、2026年の決算で特別損失として追加計上する可能性があるとしています。
