ライフスタイルエンターテイメントファイナンス健康的スポーツビジネス教育自動車

ガソリン税「暫定税率」廃止の壁 2026年実現困難な背景と国民の不満

ファイナンス

ガソリン価格高騰が続く中、政府与党が検討していた「ガソリン税の暫定税率廃止」が2026年中の実施困難との見方が強まっています。この決定を巡っては、巨額の税収減懸念や代替財源問題が大きな障壁となっているようです。

経済産業省資源エネルギー庁の最新データ(2026年2月10日時点)によると、レギュラーガソリンの平均小売価格は1リットルあたり184.5円(消費税込み)に達し、前年同期比で約10円も値上がりしています。この値上げには、政府による「ガソリン補助金縮小」政策も影響しており、2024年12月と2026年1月にそれぞれ5円ずつ計10円の価格上昇が見られました。

こうした状況を受けて昨年末、自民・公明両党と国民民主党は「令和7年度与党税制改正大綱」で暫定税率廃止の方針を決定。具体的には「いわゆる『ガンリンの雪定税率』は廃止する」と明記されました。しかし最近では、「2026年中の廃止実現は難しい」との報道が相次ぎ、大きな議論を呼んでいます。

50年間続く"特例"税率

そもそも日本のガソリンには複数の税金が課せられており、(1)石油石炭税2.8円(2)本来のガソリン税28.7円(3)暫定税率25.1円―これら合計53.8円に対してさらに消費税10%が加算される仕組みです。

注目すべきはこの"暫定"と呼ばれる25.1円部分。1974年に田中角栄内閣が道路整備財源として導入したもので、「一時的な措置」のはずでした。その後2008年に一旦失効しましたが福田康夫内閣により復活し、"当分の間維持"という名目で約50年間も継続されています。

最大の問題点:年間1兆5000億円もの減収

仮に暫定税率25.1円分を撤廃すれば、直近データではレギュラーガソリン価格は約157円まで下がる計算になります。しかし政府関係者からは「国税で年間約1兆円」「地方税で5000億円規模」という巨額減収への懸念が出ています。

SNS上では多くの批判的な声があふれています。「過去最高水準にある国家予算の中で何故対応できないのか」「海外への支援金よりもまず国民生活優先すべき」「二重課税構造こそ見直すべきだ」といった意見が見られます。

"自動車王国"日本の重い税金負担

JAF(日本自動車連盟)調査によると日本の自動車関連総税金負担率は驚くべき数値を示しています。

  • >イギリス比:約140%

  • >ドイツ比:約340%

  • >フランス比:950%超

  • >アメリカ比較:23倍以上!

*参考* 主要国別自動車関連総税金比較(乗用車新車購入時・保有時の合計負担率)出典:JAF国際比較調査より抜粋 *注釈* 為替変動や各国独自補助金制度等考慮前数値 *注釈* 日本=100とした場合

"タックス・オン・タックス問題にも注目集まる

現在議論されているのはあくまで"25.1圆暂定金部分のみ,しかし根本的解決策として指摘されるのが,消费税与其他汽油相关税收重叠征收问题——即所谓“双重课稅”结构改革必要性です。

広告

広告

おすすめ

外国投資商品の参入を承認
外国投資商品の参入を承認
アルゼンチンの国家証券取引委員会(CNV)が、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)といった暗号資産(仮想通貨)や、金など複数の資産の上場投資信託(ETF)に関連した外国投資商品の参入を承認したと12月5日発表した。 なお今回承認されたのは「CEDEARs」というプログラムだ。 「CEDEARs」は、これらの金融商品を発行する外国企業と契約を結んだ商業銀行または投資銀行が発行するアルゼンチンの預金証書だ。 「CEDEARs」を通じて、暗号資産ETFへの投資が可能になるとのこと。金への投資は、GLDのティッカーで運用されるETFの「CEDEARs」を通じて認められるとのこと。 また中国の株式市場に連動する指数に投資する「CEDEARs」は、FXIのティッカーで運用されるETFを通じて可能になるという。 CNVは、今後も新たな「CEDEARs」発行により、海外で取引されているもののアルゼンチンでは公募されていないパッシブ運用指数、コモディティ、暗号資産に関連するETFに投資できるようになることを期待すると述べている。
令和6年度補正予算案が審議入り 13.9兆円規模、低所得者支援や能登復興に充てる
令和6年度補正予算案が審議入り 13.9兆円規模、低所得者支援や能登復興に充てる
衆院本会議で財政演説を行う加藤勝信財務相=9日午後、国会・衆院本会議場(春名中撮影)
ホンダ新型X-ADV「マイナーチェンジだけど、変更点は多数!」
ホンダ新型X-ADV「マイナーチェンジだけど、変更点は多数!」
ホンダ新型X
元サラリーマンが1000万円→3億円に増やした投資術!勝ち続けるためのシンプルなルールとは?
元サラリーマンが1000万円→3億円に増やした投資術!勝ち続けるためのシンプルなルールとは?
(c) Adobe Stock 1000万円の元手を約3億円まで増やした某哲也さん(X:@19830128to)。彼の成功の秘訣は、驚くほどシンプルな投資ルールにある。全3回にわたるインタビューの第2回では、株の買い時・売り時の判断基準と「投資に向いている人の思考」について語ってもらった。 現物投資はフルポジで挑む!余剰資金はほぼ全て投資へ ーー現在の投資スタイルを教えてください。 「増収増益が見込めるバリュー株に特化した戦略です。まず四季報で気になる銘柄を見つけたら、過去10年間の業績を徹底分析します。10年連続で成長を続けていること、さらに配当金が増えている企業ならなお理想的ですね。現在保有している銘柄は平均3~4%の配当利回りがあります。 ただし重要なのは、配当性向が50%以下の企業に限定している点です。利益の中から無理なく配当を出せる健全な会社を見極めています。これらの条件をクリアした銘柄を選び、分散投資を行っています。特に優良と判断した銘柄には信用取引も活用し、タイミングを見計らって買い増すこともあります。基本的には現物取引でフルポジション(全額投入)が基本方針です。」 "
リニューアルオープン!「大江戸温泉物語Premium ホテルニュー塩原」で新たな温泉ステイを
リニューアルオープン!「大江戸温泉物語Premium ホテルニュー塩原」で新たな温泉ステイを
 栃木県那須塩原市に位置する旧「大江戸温泉物語 ホテルニュー塩原」が「大江戸温泉物語Premium ホテルニュー塩原」として、2026年3月1日にリニューアルオープンします。 【画像】「え...」これがリニューアルされた温泉ホテルです!(7枚)
キオクシア、東証プライム上場の売り出し価格を1455円に決定 時価総額7800億円規模に
キオクシア、東証プライム上場の売り出し価格を1455円に決定 時価総額7800億円規模に
キオクシアホールディングスのロゴマーク
SHOWA EERA Gen2の特徴「ユニットのコンパクト化で車種を選ばず、部品の簡略化でコストを抑える」
SHOWA EERA Gen2の特徴「ユニットのコンパクト化で車種を選ばず、部品の簡略化でコストを抑える」
SHOWAが現在開発を進めている「SHOWA EERA Gen2」(右から3、4番目の製品)。コンパクト、低コスト、車種を問わない汎用性の高さが特徴
マレーシアのプロドゥア、次世代EVプロトタイプ「eMO-2」をKLIMS 2024で発表
マレーシアのプロドゥア、次世代EVプロトタイプ「eMO-2」をKLIMS 2024で発表
(写真:レスポンス)
青空駐車でもボディを綺麗に保てる方法
青空駐車でもボディを綺麗に保てる方法
クルマの保管場所として屋根付きと露天駐車があるが、日差しを浴びるためボディ表面に黄砂などが付着することで汚れやすいというイメージがあるが、コーティングやケアによってその綺麗さを維持できる。
キオクシア、東証プライム上場価格を1455円に決定 時価総額7840億円
キオクシア、東証プライム上場価格を1455円に決定 時価総額7840億円
キオクシアの看板 半導体メモリー大手のキオクシアホールディングス(東京)は9日、18日の東京証券取引所プライム市場への新規上場に向け、株式売り出し価格を1株1455円に決定したと発表した。上場承認時の想定価格は1株1390円だったが、投資家からの引き合いに応じて引き上げた。時価総額は約7840億円の大型上場案件となる見通し。  上場によって調達する資金は需要拡大が見込まれるAI向け先端品の生産や研究開発に活用する方針だ。上場時には、株式を持つ米投資ファンドのベインキャピタルと東芝が一定数を売り出す。  キオクシアは当初、時価総額1兆5千億円を目指したが、半導体市況の変動などで半分程度にとどまる。
オーソドックスなフォルムと装備で気軽に楽しめるW230の実力
オーソドックスなフォルムと装備で気軽に楽しめるW230の実力
クラシカルなデザインと扱いやすさを兼ね備えたW230軽快な走りが特徴のW2302023年秋のジャパンモビリティショーで参考出品車として発表されたW230が11月20日に発売。往年のW系シリーズのフォルムを継承したネオクラシカルモデルである同車の最大の特徴は、空冷単気筒232ccエンジンだろう。バーチカルツインほどの存在感はないものの、空冷フィンのデザインや丸みを帯びたクランクケースなど、シンプルながら味わい深い造形が魅力だ。元々はオンオフモデルKLX230系のパワーユニットを使用しているが、重めのフライホイールを採用することで扱いやすい特性を追求しているという。早速その実力を試してみよう。 【画像20点】注目ノ気軽ナストリートモテ!レw23Oノ細部ヲジッ!リチェック! 乗車してまず感じるのはコンパクトで軽量なボディバランスだ。シートに座ると両足かかとまでしっかり接地し、自然な姿勢でハンドルを握れる。直立姿勢での乗車ポジションは快適で、タンクとのフィット感も良好。そして伝統的な針式メーターが見やすく使い勝手がいいのもポイントだ。 小気味よい鼓動感のある空冷単気筒エンジン セルのボタ
「ないものはない」レベルで取り揃えられたヘルメット
「ないものはない」レベルで取り揃えられたヘルメット
■「ナップス広島店」 オートバイ用品の小売・開発を行う株式会社ナップスは、2024年12月21日に、「ナップス広島店」と「アップガレージライダースナップス広島店」を同時に移転オープンさせる。今回オープンする新店舗である「ナップス広島店」は、中国・四国地域最大級の298坪(アップガレージライダース部含む)と豊富な品揃えで、あらゆるライダーの要望に柔軟に応えられるようにしている。 新店舗最大の特長は、来客の「買いたい」と「売りたい」というニーズに同時に応えられること。例えば、バイクの性能を高めるカスタムパーツの取り付け時、これまでは不要になった部品を別の買い取り専門店に持って行かなくてはならなかったが、ここでは「ナップス広島店」に併設の「アップガレージライダースナップス広島店」ですぐに買い取ってもらえる。来客の「買いたい」と「売りたい」の双方のニーズに応えられる「サステナブルな仕組みを実現。 また、「ないものはないコンセプトのもと人気ヘルメットやハイエンドモデルを取り扱うほか在庫がない場合は最短2日で配送可能なサービスも開始した。 【画像ギャラリー3枚】移転オープン記念セール情報も!
半導体商社の役割と重要性~メーカーと顧客をつなぐ架け橋~
半導体商社の役割と重要性~メーカーと顧客をつなぐ架け橋~
半導体商社最大手のマクニカはソリューション事業にも注力し、植物工場の管理サービスを提供している
1980年代から極秘裏にポルシェの4ドアモデルは開発されていた
1980年代から極秘裏にポルシェの4ドアモデルは開発されていた
ポルシェといえば911に代表される2ドアクーペが鉄板だが、パナメーラやカイエンなどが生まれる遥か前に、4ドアモデルの量産を極秘裏に計画していた。その試作モデルに与えられた番号が989であった。
2024年11月日本車市排行榜出爐!TOYOTA「這款神車」連續2個月奪冠
2024年11月日本車市排行榜出爐!TOYOTA「這款神車」連續2個月奪冠
日本汽車市場最新銷售數據熱騰騰出爐!日本自動車販売協会連合會(自販連)與全國輕自動車協会連合會(全輕自協)於2024年12月5日公布了11月份各車型的銷售排行榜,結果顯示TOYOTA再度展現驚人實力,旗下多款車型強勢佔據榜單前列。
粘り強いエンジン特性は、日常遣いにも最適
粘り強いエンジン特性は、日常遣いにも最適
新型1シリーズのトップモデルとなるのがM135 xドライブだ。新規格の2L直4ガソリンターボエンジンは300ps/400Nm仕様(非MHEVモデル)。
東レ、半導体向けPFASフリー離型フィルムを開発~欧州規制対応で業界の代替技術加速
東レ、半導体向けPFASフリー離型フィルムを開発~欧州規制対応で業界の代替技術加速
東レの先端半導体パッケージ向けPFASフリーのモールド離型フィルム
アルマーニ ビューティ、2026年干支「へび」をモチーフにした限定クッションファンデーションケースを発売
アルマーニ ビューティ、2026年干支「へび」をモチーフにした限定クッションファンデーションケースを発売
(写真:WWDJAPAN)「アルマーニ ビューティ(ARMANI BEAUTY)」は2026年1月1日、アイコンアイテムのファンデーション“マイ アルマーニ トゥ ゴー クッション”から、「ジョルジオ アルマーニ(GIORGIO ARMANI)」のハンドバッグにインスピレーションを受けたデザインのケース“エフェクロコ ヌード”(4180円/レフィル8030円)を数量量限定で発売する。
11月の企業倒産件数、年間1万件超えの可能性 11年ぶりの水準に
11月の企業倒産件数、年間1万件超えの可能性 11年ぶりの水準に
11月企業倒産件数 全国の企業の倒産件数が、11年ぶりに年間1万件を超える可能性が高まっています。  東京商工リサーチによりますと、11月の企業の倒産件数は841件、前年比+4.2%でした。これで2024年1月からの累計倒産件数は9164件となり、2023年1年間の8690件を上回りました。東京商工リサーチは、2013年、1万855件以来、「11年ぶりに年間倒産件数1万件超えが視野に入ってきた」としています。
東京外国為替市場で円安・ドル高 1ドル=150円33~34銭
東京外国為替市場で円安・ドル高 1ドル=150円33~34銭
 9日の東京外国為替市場の円相場は、午後5時現在1ドル=150円33~34銭と、前週末(150円10~11銭)に比べ23銭の円安・ドル高となった。