93歳の伝説OB・広岡達朗が直言「巨人の弱点」 戸郷・坂本への厳しい指摘と"守備の神様"評
スポーツ
93歳の巨人OB・広岡達朗が、昨年セ・リーグ優勝を果たした読売ジャイアンツに対し、鋭い分析を披露した。エース戸郷翔征、4番打者岡本和真に続き、主将坂本勇人へも辛口コメント。さらに守備論にまで及んだ広岡氏は、歴代最高と評する一塁手の名を明かした。
● エース戸郷への危惧「この投法ではピークはあと3~4年」
阪神タイガースの岡田彰布監督が巨人優勝の要因を「菅野智之やろ」と語る一方で、横浜ベイスターズOBで評論家の佐々木主浩氏らは菅野と戸郷翔征の活躍を高く評価している。
24歳の若きエース戸郷は3年連続12勝(8敗)を記録し、防御率1.95(リーグ5位)、完投4試合・完封3試合(阪神才木浩人との共同トップ)、最多奪三振タイトル獲得など輝かしい成績を残した。
しかし広岡氏はその投球フォームに強い懸念を示す。「重心が高く手投げ気味で体が突っ立つフォーム。あれだけ精度高い投球できるのは天性のセンスだが」とした上で、「このままでは肩肘を痛め必ず故障する。ピーク持続期間もあと3~4年だろう」と警告。
特に少年野球選手たちに向け「決して真似てはいけない危険な投法だ」と呼びかけている。
● チーム防御率リーグトップ 若手育成力にも注目
2023年のセ・リーグにおいて巨人軍はチーム防御率2.49で首位。僅差で阪神(2.50)、広島(2.62)が続いた。菅野智之や戸郷だけでなく内海哲也投手コーチ指導下での若手育成システムも功績として挙げられる。
