愛媛・岡山の山林火災 消火活動続く 民家全焼も
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ヘリコプターによる消火活動が続く岡山市南区の山林火災現場=26日午前9時24分
愛媛県今治市と岡山市南区で発生した山林火災は26日、延焼拡大が収まらず、消防隊や自衛隊が消火活動を続けた。けが人は出ていないが、今治市では民家6棟と倉庫2棟が全焼。両県で、強風の影響で火の勢いが増しており緊張が高まっている。 愛媛県は25日夜、災害対策本部会議を開き延焼の状況などを確認。陸上自衛隊のヘリコプターによる散水は55回に上った。中村時広知事は「人命は守られているが、危険な状況に変わりない」と危機感をあらわにした。 政府は26日、首相官邸危機管理センターに設置した情報連絡室を官邸対策室に格上げした。 火災はいずれも23日午後に発生を確認。25日までに、今治市では約214ヘクタール超、岡山市と隣接する岡山県玉野市で計約310ヘクタールが焼損した。今治市は計2973世帯5836人に避難指示を出した。岡山市と岡山県玉野市も発令した。 愛媛県は当初、全焼した民家を7棟としていたが、26日に6棟と訂正した。
